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食卓をもっと楽しむ!毎日がインスタ映えする食器選びと気軽なテーブルコーディネート

kurashino

子供が巣立ち、夫婦二人だけの食卓になると、キッチンに立つ気力がなくなってしまうという方が多くいらっしゃいます。そこでおすすめしたいのが、簡単にできるテーブルコーディネートです。
食卓を素敵に演出してみましょう。ちょっとした工夫で、いつものお料理も見違えますし、食事の時間がより楽しみになってきますので、調理にも気合が入ります。インスタグラムをやっている方、これから始めようかな...と思っている方にもおすすめです。テーブルコーディネートを工夫するだけでも格段にインスタ映えする食卓になります。身近にあるアイテムで、日常が豊かになるテーブルコーディネートを始めてみませんか? 今回は、食器選びのポイントや気軽なテーブルコーディネートの楽しみ方などをご紹介します。

食卓を豊かに彩る4つの食器

食卓を豊かに彩るには、食器選びも大切なポイントとなります。様々な色やかたちの中から、料理にあったお皿を選ぶことで、料理の魅力を引き立てることができます。
例えば、ガラスの器にそうめんを盛って清涼感を出すなどの普段何気なくやっていることもテーブルコーディネートのひとつです。
ここでは、テーブルコーディネートの際にあると便利な4つの食器をご紹介します。

白いスクエアプレート

1つめは、白い正方形のプレートです。白は和洋中どんな料理にもあう万能選手。円形のお皿は普段使いには便利ですが、少しだけモダンでスタイリッシュな雰囲気を演出したいときにはスクエアのお皿がおすすめ。エッジのきいたスクエア型は非日常感を演出し、いつもの料理をスタイリッシュに仕上げます。

白いスクエアプレートを使った盛り付け例

焼き魚などの定番料理も、スクエアプレートに盛り付けると洋風のアレンジができます。
主菜、副菜などを一枚のお皿に盛り付けるワンプレートディッシュなどにも最適です。

木製のカッティングボード

2つめは、木製のカッティングボードです。もともとの用途通り、食材を切る土台としても使えますが、そのままお皿としてテーブルに出すのも素敵です。
木製のアイテムは、白いお皿との相性が良く、温もり感の演出に効果的。また、カッティングボードは、お客様が手みやげにパンやチーズなどを持ってきてくれた時の盛りつけ皿としても活躍します。

木製のカッティングボードを使った盛り付け例

お肉のローストなどは、切り分けずにカッティングボードにのせ、ナイフを添えて食卓に出しても。テーブルでカットすることで、豪快感が演出できます。

おつまみをカッティングボードに並べて、夫婦で晩酌を楽しむのはいかがですか? 彩りは、赤、緑、黒、白、黄色の5色を意識してみてください。

スレート

パーティなどで非常に重宝するのが、スレートの器です。スレートはヨーロッパの屋根材で使われて来た石の素材ですが、昨今は食器として大人気です。
大きめのものが一枚あると、おつまみを載せたり、メインディッシュを載せたりと、大変重宝します。黒は食材の色を引き立たせます。

ストレートの器を使った盛り付け例

出来合いのお寿司であっても、盛り付けるお皿を工夫することで素敵な夕食を演出することができます。
黒いスレートはお料理の色が際立ちますし、高級感が出しやすいので重宝しますよ。

オーバルプレート

オーバルプレートは細長いので、テーブルにお料理がたくさん並んでも、収まりが良いのが魅力のひとつです。少し深さのあるものを選べば、サラダやパスタ、煮物など幅広い料理に使うことができます。

オーバルプレートを使った盛り付け例

パスタなどは大きめのオーバルプレートに盛り付け、取り分けるスタイルにしてみては? 夫婦二人前の量でも、一皿に盛り付けることで表面積が増え、彩り豊かに非日常感が演出できます。

たくさんは要らない。少数精鋭の食器たち

子どもが小さい頃に使っていた食器や、間に合わせで買った食器が食器棚を占領していませんか?まだ使える食器を処分するのはなかなか難しいことですが、洋服などと同様に食器も断捨離をしてみると、気持ちがスッキリと整ったり、自分が本当に好きなものがわかるといったメリットがあります。
ここでは、この先自分の手元に残しておく食器の見直し方についてご紹介します。

本当に使いやすいものだけ残す

どのような食器を残すか考える時、食器そのもののデザインや性能以上に考えたいのが、自分の食事のスタイルに合うかどうかということ。一般的に便利と言われているものが必ずしも自分にとって便利ではないように、自分にフィットするかどうかは、もの選びではとても大切なポイントになります。
例えば、仕切りつきのプレートは一見便利なようで、朝はパンとコーヒーのみというシンプル派の人にとっては使う機会はほとんどありません。
いろいろなシーンを想定するのではなく、現実的な時間に寄り添った考え方こそ、今の自分に必要なものを見つける近道です。
食器を選ぶ時は、世の中のいいものではなく「自分にとっていいもの」を探してみてください。そうすることで、自分らしい素敵なテーブルコーディネートに近づいていけるはずです。

さりげなく始めるテーブルコーディネート手順

テーブルコーディネートというと、気取った印象を受けるかもしれませんが、クリスマスやお正月といった行事以外でも、普段の食卓にテーブルコーディネートを取り入れ、カジュアルに楽しむことはできます。気負わず簡単な方法で始められるコツをご紹介します。

テーマを決める

テーブルコーディネートは、簡単なテーマを決めると楽しくすすめることができます。行事や記念日、春夏秋冬の季節など、身近なところから始めても良いです。

素材を集める

テーマが決まったら、素材を集めます。テーブルの上に置くものは、食べ物や飲み物だけに限らなくてもOK。例えば、季節をテーマにした場合、お買い物ついでに落ち葉や木の実を拾ったものでも良いですし、旬のフルーツだって、立派な装飾になります。直接食事に使わないものも、食卓にディスプレイして、テーマの世界観を演出していきます。

テーマとテーブルコーディネートの素材例

テーマ

テーブルコーディネートの素材例

  • 桜やミモザなどの季節の花
  • ピンク、若草色など、優しい色合いのクロス
  • イチゴなどの旬のくだもの

カフェ

  • 北欧風食器、やちむん(沖縄の食器)
  • 木製のおもちゃやオーナメン
  • マリメッコなど北欧テキスタイルのクロスやナプキン
  • 空き瓶にあしらった小花

アウトドア

  • 飯盒(はんごう)
  • 木製のカッティングボード
  • ダッチオーブン
  • キャンドルやランプ

実際に並べてみる

素材が集まったら、まずはテーブルクロスをひきます。次にテーブルクロスやお皿、小物を配置していきます。
始めのうちは配置がしっくりこなくて、何回も試行錯誤をかさねたりしますが、ちょうどいいバランスがわかってきます。どんなテーマでも、大切なのは楽しむことです。ご自身のお好みの配置を見つけてください。

日々の何気ないところに、ヒントがある

テーブルコーディネートをはじめると、いろいろな色のペーパーナプキンやランチョンマット、装飾的なお皿や凝ったデザインのカトラリーを用意したくなるものですが、無駄なものが増えたり、気負いすぎて疲れたりしては長続きしません。食器や布ものを選ぶ時は、色やデザイン性の高さではなく、まずはシンプルなお皿を活用して、四季折々の花や、その日の気分を添えてみてはいかがでしょうか。
ご自宅の近所のお花屋さんには、季節が感じられる花材が、スーパーにはいつも手に入らない旬の食材が並んでいたりします。
真っ白なお皿をキャンバスに見立て、季節感を少し添えるだけでも、素敵なコーディネートになります。時間に余裕が持てるいまだからこそ、何気ない日々の変化に気づいて、さりげなく生活に取り入れて楽しみたいものですね。

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