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季節の変わり目に。エアコンのお掃除方法をご紹介

kurashino

年々暑くなる日本の夏の必需品となったエアコンですが、久しぶりにスイッチをONにした途端、くしゃみや鼻水、咳が出た経験はありませんか? エアコンをお掃除せずに使っていると、からだにも経済的にも良いことはありません。

エアコン内部は水分がたまりやすく、雑菌の温床になりえる部分です。内部に溜まるのはホコリだけでなく、花粉やカビなどの微生物が潜んでいます。適切なお手入れをせずに稼働させると、エアコンの風とともに雑菌がお部屋中に広がってしまいます。またエアコンの設置場所によっては油やヤニなども溜まりやすく、放置するとご自身でのお手入れができなくなる可能性があります。

今回は、エアコンのお掃除方法や長持ちさせるコツをご紹介します。

季節の変わり目にまずは動作の確認を

エアコンを使う時期は主に夏と冬というご家庭がほとんどかと思います。春と秋は特に何もする必要がないと思いますよね。ですが、夏と冬のはじめにエアコンを使おうと電源を入れても「動かない」「お部屋が冷えない(暖まらない)」など不具合が発生している場合があります。6月や11月といった、エアコンを本格稼働させる前に動作を確認しておきましょう。
真夏や真冬は修理業者さんの繁忙期になります。修理を依頼してから1週間待ち。交換が必要な場合は1カ月待ちなどもよく聞く話です。早めにエアコンのチェックをしておきましょう。

お掃除前にコンセントを抜いておきましょう

エアコンの電源プラグは年中差しっぱなしになっていませんか? エアコンを使わない時は電源プラグを抜いておきましょう。エアコンなどの電化製品は待機電力を消費しています。微量ではありますが、使わない時期はコンセントを抜いておくことをおすすめします。
使うときは使い始める前日に、電源プラグをコンセントに差し込みます。待機電力が必要な大型家電は、電力がカットされた状態からすぐに稼働させようとすると、正常に動作しなかったり故障の原因につながったりするからです。

そして、お掃除する際は、コンセントを抜いておきましょう。
外側のチリやホコリの拭き掃除はもちろんですが、電気を通す前にフィルターに溜まったホコリを掃除機で吸ったり、歯ブラシなどのブラシでプラグ部分の汚れを取り除いたりしておきましょう。電気プラグ付近は、静電気によって発火の危険性が高まる箇所なので、念入りにお掃除してください。

エアコンフィルターとルーバーのお掃除方法

次はフィルターとルーバー(風向きを調節する板のこと)のお掃除をしましょう。ルーバーは取り外せない場合があるため、無理は禁物ですが、簡単に外れる場合はフィルターを水洗いするときに、ついでに洗ってしまいましょう。

エアコンフィルターお掃除手順

  1. フィルターを外し、掃除機でていねいにホコリを吸い取る。
  2. ブラシを使って裏面から水洗いする(おもて面からお掃除すると目詰まりの原因になるため)。ルーバーは中性洗剤をつけたスポンジなどで洗う。
  3. 日陰でよく乾燥させる。
    注意:水分を含んだまま設置するとカビの原因につながります。乾燥にはしっかり時間をかけましょう。
【Point】
フィルターの汚れの中には、ホコリだけではなく、カビ、ダニの死骸、PM2.5等のアレルギーや呼吸器疾患の原因となる物が含まれています。
また、フィルターは目詰まりすることによって、本来の性能を発揮することができず、消費電力が高くなることもあります。使用頻度が高まる期間は2週間に1度のお手入れを心がけましょう。

市販のエアコンクリーナーや重曹掃除がおすすめできない理由

ご自身でエアコンのお掃除をするなら、上記までにとどめるのが理想です。
市販されているエアコンクリーナーを利用したり、自分でエアコンを解体し、重曹で内部洗浄を試みたりする人もいますが、エアコン内部の構造は複雑なため、ご家庭で洗浄できる部分は限られますし、間違えば故障にも繋がってしまいます。さらに念入りな養生と高所での作業という負担を考慮すると、女性やシニアにはハードルが高いお掃除場所です。

エアコンの念入りお掃除はプロにおまかせ

エアコンのお掃除は、ご自身でできる範囲とプロにおまかせすべき範囲を知っておきましょう。そのうえで、年に1度のお手入れはプロに依頼しましょう。ご自身で行うよりも素早く、すみずみまで清潔にできますから、アレルギーがある方には特におすすめです。
繁忙期の混雑状況を避け、できるだけ早めに依頼するようにして、快適な環境を整えるようにしてください。

DUSKINのエアコンクリーニング

ここではDUSKINのエアコンクリーニングを例に挙げてみます。エアコンの分解や、高圧洗浄、防カビ処理など、ご家庭ではできないことをプロがていねいに作業してくれるので、とても安心ですよね。

お掃除のコツは、自分だけで頑張りすぎないことです。特に電気機器はプロにお任せするのが得策です。日々の家事とプロのクリーニングを組み合わせて、家事上手を目指しましょう。

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